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にきび vs ふきでもの それぞれで対処は変わる!?

「わ、ニキビが出来てる〜😭」
って言うと、
「大人になったらニキビじゃなくて吹き出物っていうんだよ(笑)」
となんとなく馬鹿にした感じでありがたい忠告をしてくる人、周りにいませんか?


今回はニキビと吹き出物の違いについてお話します!

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━━大人になったらニキビって言っちゃダメなの??

ニキビと吹き出物、どちらも正式名称は「尋常性ざ瘡」という皮膚疾患なのです。ニキビと吹き出物は俗称ということ。ふたつの違いは、大きく年齢によって分けられています。

→思春期などにできるものがニキビと呼ばれます
ホルモンが活発に分泌されるようになると皮脂量が増えやすくなり、その結果毛穴にも皮脂がたまり、詰まりやすくなります。皮脂量の多いTゾーン・背中に出来やすくなっているのです。

→そして吹き出物
上記が皮脂が中心の原因に対して、肌の新陳代謝(ターンオーバー)の乱れが大きな原因となっています。新しい細胞が生まれて古い細胞がはがれていくサイクルが、乾燥や生活習慣の乱れ、環境の変化などが原因で古い角質がはがれ落ちず皮膚の表面に蓄積してしまい、毛穴を詰まらせ吹き出物となってしまいます。

睡眠不足や偏った食生活なども新陳代謝が乱れる一因です。また、ホルモンバランスとも関係していて、月経前にはニキビが起こりやすくなります。

とくに、口周りやフェイスラインに出来やすいです。みなさんも経験ありませんか?

つまり、ニキビと吹き出物はどちらも同じ肌疾患。
原因元が違うだけなんです。吹き出物が「大人ニキビ」と呼ばれる理由はこういうことなんです😳

そして思春期ニキビは、成長と共にホルモンの分泌が落ち着いてくるので、お肌を清潔に保ちつつ正しくケアをしていけばだんだんと落ち着いてくることが多いそう。

反対に、大人ニキビは原因を解決しないといつまでも繰り返してしまうということになります...。


歳を重ねるにつれ、新陳代謝が衰えるとターンオーバーの力も弱くなっていくので跡が残りやすいんです。どちらにせよ「いつか治るっしょ!」といって放置は禁物。

ニキビができてしまったら早い段階からケアを!!!

しかも大人ニキビって、いっつも同じところにできたりしませんか?
おでここめかみ口周り頭皮背中……

出来やすい場所によって原因も様々。
市販薬やサロン、スキンケア商品でもなかなか治らないときは皮膚科で診察を受けてみて!

外用薬、内服薬、理学療法など治療法は人それぞれですが、にきびの種類状態からあなたに最適なものを専門の医師が判断してくれます。


原因がわからないからといって放置したりしないでくださいね😭


先ほどもあげたように、ニキビに大敵なのは「睡眠不足」!

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なんとなく睡眠不足で徹夜続きだと、「こんなところにニキビが〜泣」ってこと多くありませんか?


肌質改善には規則正しい生活質と長さのバランスがいい睡眠が欠かせないんです。新陳代謝を促してくれる成長ホルモンは睡眠中に分泌されます。

しかも、睡眠って皮膚のターンオーバーだけでなく骨や筋肉を生成したり修復したりしてくれているのです。つまり質の良い睡眠がとれていないと、成長ホルモンが分泌されないので新陳代謝が繰り返し行われず、新しい皮膚が作られないんです!!

良く耳にするお肌のゴールデンタイムはpm10時〜am2時まで!

このゴールデンタイムに睡眠をとるとよりよい成長ホルモンが分泌されるのですが、普通の会社員やアルバイトをしている学生さんは、10時に就寝なんて難しいですよね。そういう方は、少なくとも6時間以上の睡眠を心がけるようにしましょう。

寝る直前まで携帯を眺めていたりゲームをしているとブルーライトの影響で寝つきが悪くなることも。

明日のお肌のために、ベッドに入る30分前には目を休めて、良い睡眠がとれるようにできると更にいいかも!


正しい情報が知りたい!

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「生活習慣って、具体的に何を気をつければいいんだろう?」

気を付けるべき生活習慣は、食事・睡眠・運動・入浴・化粧・衛生環境の6つです。

どう気を付ければいいのか、今回も前回に引き続き専門家の田中優子先生に注意すべき生活習慣について答えていただきました!


Q:吹き出ものが出来ないように、気をつけるべき食事内容ってありますか?

A:摂取量は男女、運動量で変わります。あまり神経質にならず(ストレスフルな生活はニキビに良くない!)暴飲暴食せず、腹8分目にすればよいです。
気を付けることは糖質と脂質は皮脂分泌を増加させますので控えるとよいです。とくに甘いものを食べ過ぎないこと。ナッツやチョコ、スパイシーなものは全体的にニキビには良くないですね。
食べるとよいのはビタミンをよく含んだ野菜や甘くない果物。(いちご、すいか、りんご)特にビタミンB2.B6は皮脂分泌を正常にします。又、腸内細菌の善玉菌を増やす根菜類もよいです。
肌を作るたんぱく質、特に鮭など、アスタキサンチンのような抗酸化物質をたくさん含む魚は積極的に食べたいものです。


Q:.美肌を保つためや、肌を改善するのに適度な運動が効果的なのは本当ですか?

A:運動は美肌作りには大変効果的です。理由は大きく分けて6つあります。
・1 血行がよくなる。→栄養が肌まで届くようになる。
・2 成長ホルモンの分泌が促進される。→ターンオーバーが正常化される。
・3 運動はストレス発散になる。→セロトニン、エンドルフィンなど分泌され精神状態が安定する。
・4 新陳代謝がよくなり肌艶、血色がよくなる。
・5 全身の筋肉が作られ顔がこけた感じにならない。
・6 運動の疲労から良質な睡眠が得られる。

ストレスはホルモン異常や皮脂分泌異常をもたらします。
運動は週に2、3回。一回30~60分の有酸素運動で充分です。



Q:普段の生活でニキビの原因を防ぐ衛生環境について教えてください!

A:顔に直接ふれるものは毎日取り替えてください。枕カバーだけならそれを。枕にタオルを引けば毎日取り替えやすくなるのでおすすめです。


Q: 一日何回洗顔するのが適切ですか?水洗いがいいというのは本当ですか?

A:朝とお風呂の時の2回洗います。水ではなく人肌の温度がよいです。
水は毛穴が締まってしまうので汚れがとれません。


先生、ありがとうございました✨

一時期SNSで話題になった水洗顔は、人によってはよくない結果を招くことも…!自分に合った美容法を見つけるためには、やはり専門家の先生の知識が意見が必要ですね!

思春期ニキビと大人ニキビ、どちらもできしまうのは仕方ないもの。
だけど、もし出来てしまったなら適切な処置をしてケアしていけば跡にもなりにくいし、綺麗に治りやすくなります。一番よくないのは放置して置くこと。

正しい知識で綺麗な肌を手にいれましょう★

監修:田中優子
日本女医会理事 / 日本保健医療学会理事。現在68歳で、60歳時の肌年齢は30歳。『ノンストップ』『ミヤネ屋』などメディア出演多数。

ライター:m.

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